ストリングのゲージ(太さ)

1.25~1.30mmが標準的なゲージとなり、それより細いものが細ゲージ、太いものが太ゲージとなります。

同じストリングでもゲージによって性能に違いがでてきます。

細ゲージ(1.25mm前後より細いゲージ)
シャープな打球感で反発性が良くスピンもかけやすい。細いためもちろん耐久性は落ちる。
ボールが飛ばなくて悩んでいる方(女性や年配のタッチ系プレイヤー)は、細いゲージを試してみてください。
耐久性があまり無いのでハードヒッターには向きません。
太ゲージ(1.30mmより太いゲージ)
しっかりとした打球感で耐久性があります
ゲージが太くなる分メインとクロスのストリング自体の接する面積が大きくなりスピンは細ゲージに比べてかかりにくい。
細ゲージに比べ反発性が落ちるので飛びすぎを抑えたい方やハードヒッターにオススメです。

 
耐久性が無くても3か月以上切れない場合は細ゲージで十分。
耐久性とテンション(張りあがりの硬さ)維持は別もの・・・
 
テンション維持は美味しく食べれる賞味期限と考えてください。
耐久性は腐って食べれなくなるまでの期間のようなものです。
 
張り替えて食べごろの時期はボールの飛びもよく気持ちよくプレーできます。
これが前回の3か月とメーカーが定めている期間。飛びや打球感に敏感な方はすぐに気が付きます。
 
ポリで2週間~1か月、1か月たったポリは反発する性能はほぼありません。
ただストリングが緩むことで打ちやすいと感じる方もいます。是非張りあがりのテンションを下げるorナイロンストリングへの変更をお勧めします
 
テンション維持率について次回は書こうと思います(^O^)/