こんにちは!ストリングハウスリアン 東村 亮です。

レディースレッスンやジュニア指導・学校指導で走り回りながらテニスのプレーが向上することをひたすら考え店舗経営をしています。最近は5周年に向けて記念品の作成に励んでいます・・・につまるアイデア・・

 

大阪レディースにストリングハウスリアン所属で出場いただいている亀岡選手が

女子連Aクラス優勝されました〜!!!本当におめでとうございます😆

写真右:亀岡さん

 

そして、なんとリアンが亀岡さんの優勝で新聞に載りました!!!他力!w

ちなみにB優勝の太田さんも載っていました😆

 

 

 

 

大阪レディース初優勝を飾った亀岡さん!嬉しいですよね!本当に優勝するってすごいんです。

優勝した人以外にも全力を尽くして戦ってくる人たちがたくさんいたはず・・・その頂点に立つって本当にすごいです。勝った試合も、、負けた試合も身近な応援している選手の報告をいただくとサポートさせてもらって良かったなって思いますし、勝手に祝杯や焼け酒をこっそりしてたりします。これも飲みながら・・いや、リアンのデスクに向かって書いてます。まあほぼ焼け酒はないんですけどね!

今回、優勝した亀岡さんにもインタビュー形式でいろいろとお伺いする機会をいただいたのでブログに投稿させていただきました!

ではきましょう!

東村:大阪レディースの優勝は何回目ですか?

亀岡:1回目、いやいや上に書いてますやん。

 

東村:そうですね。失礼しました!w 試合当日は会場でも緊張感があったと思います。試合当日に何かリラックスしたりするために行っていることはありますか?

亀岡:試合当日にリラックスするためにすることは、特に無いです。赤羽コーチに言われたことを思い出すようにすることは時々あります。

 

東村:赤羽コーチに言われたことは何でしょうか??差し支えなければ教えてください。

亀岡:赤羽コーチに言われたことは多数あるので、この一言というわけではないです。自分がレッスン受けてた時に言われたアドバイス等を手帳に書いてました。試合前にそれを見返したりしてます。

 

東村:メモ大事ですよね。メモする内容は練習やレッスンの中で得た感覚であったり、アイデアや自分自身の対処方法になったりします。これは継続していかないと生まれないことです。書き残していくことで不調な時やモチベーションが上がらない時に見返したり出来るってのもいいですよね!(勝手な東村の哲学w)指導者側はテニスのプレーをしっかりとしてきてもらいたいって想いを持って試合に送り出すものなのでこういう取り組みは本当に嬉しいです。ちなみにテニス(ご自身の練習)は週に何回程度ありますか?

亀岡:週2回ほどです。

 

東村:亀岡さんはレッスンもされていますが、それほどご自身の練習に避ける時間は無いようですね・・・少ない自分の練習の中で何か意識されてることはありますか???

亀岡:自分の練習で意識することは、常に試合での実践をイメージすることです。それと感覚が悪い時には自分なりの修正方法を見つけることです。

 

東村:試合ありきの練習意識は大切・・・それが今回のように結果につながると嬉しいですよね!ゲームで必要なことをしっかりと継続して行う・・・シンプルかつ大切です。感覚が悪いときの修正方法・・・これを探すのも練習の中でかなり重要ですよね!上手くいくことよりも上手くいかない時の対処をしっかりと取り組まないといけません。試合の話に戻します。どの試合が一番緊張されましたか?やはり決勝戦ですか???

亀岡:いえ、4R VS榎原那須です。

 

東村:おーなるほどスコアも見ても壮絶な試合だったように見受けられます。一番緊張したこの1戦でで大事にした意識などあれば教えてください。

亀岡:相手の思惑を感じとるように意識しました。

 

東村:エスパー的な観察力をお持ちですね。確かに相手のプレーの思惑を読み解くことはテニスの必須スキルです。それは正解はない話になりますがうまく思惑を感じ取り勝負に行けたことが結果に繋がってよかったですね。優勝できた勝因は何でしょうか??

亀岡:内緒です。

東村:メンタル面や技術面・戦術面で今までと違った点などあれば教えてください。

亀岡:内緒です。

東村:(空気を読まず質問を続ける東村)決勝で重要だった場面にどのようなことを決断されてましたか?

亀岡:内緒です笑

東村:では質問を変えたいと思います!笑

 

東村:亀岡さんは現在どのようなラケットを使用されていますか???

亀岡:スリクソンREVO5.0です。

東村:白色でパワーのある(ボールが飛びやすいのある)ラケットですね!なぜそのラケットを使用しているんですか???

亀岡:今のラケットはかなりボレーがしやすく、操作性と飛びやすさが気に入ってます。なかなか他のラケットに変えられないです。

 

東村:なるほどボレーを中心としたプレー、また駆け引きなどで1発のある亀岡さんには感覚的にも、機能的にもかなりマッチしたラケットのように感じます。ラケットは何本お持ちですか???またその理由も教えていただきたいです。

亀岡:ラケットは2本持っています。ストリングが切れた際に備えて念のため2本持ち歩いています。ただ切れることがないです。

東村:切れる不安はあるものの最近は1本で大丈夫!と2本持たないプレイヤーも見受けられます。選手によったらストリングのテンションを2本とも違うものを忍ばせたりしてプレー中に交換する選手もいますがそのようなことはされたいないですか???

亀岡:それはしてないです。

東村:あくまで切れた場面のためだけに2本を用意しているのですね。ちなみにストリングはどの程度で張り替えますか???

亀岡:3ヶ月に1回くらいしか張り替えてないです。張り替えは東村コーチにお任せしています。

東村:あ、宣伝ありがとうございます!亀岡さんは現場TGV 125を44/41でセッティングしてますね!TGVはマルチの中でも伸縮がしやすいため柔らかい打球感を感じられる方が多いストリングです。ストリングのセッティングはプレー面も含めて提案させてもらっています。ストリングのセッティングは打球の感触とボールの関係性が大事なのでまた何か変更される際はお話聞かせてください。亀岡さんは試合前に準備という意味で張り替えはされますか???

 

亀岡:試合直前には張り替えはしていません。試合の時にはいつもの感覚で打ちたいので馴染んだ頃がいいかなぁと思ってます。

東村:馴染んだところで試合に臨むのも自分なりの準備としてお持ちなんですね。私は準備という意味で張り替えをお勧めさせてもらうこともありますがプレーヤーの感覚を大事にしたいという意味で最近は控えている部分もあります。これもたくさんのプレイヤーの意見をいただいた結果だと感じています。張り替えてすぐの感触と張り替えて時間が経過した感触はもちろん違いが出るので試合の準備という意味ではプレイヤーに取ってプレーが良い方向に向くことを念頭に置いて話し合っています。

東村:次はグリップについてなんですが、グリップはどの程度で交換されますか???

亀岡:滑るようになったり、汚くなったらグリップテープを新しいものにします。大体1ヶ月ほどです。

東村:グリップの交換も劣化を重視されているんですね!プレイヤーによっては調子が悪い時に気持ちを切り替えるために巻き替えたり、試合前に巻き替えたりと様々で私も気分を上げるために結構巻き替えます(ちょいちょい自分の話)w さて、最後になりますが次回出場の女子連の大会を教えてください

亀岡:次回はピンクリボンです!

東村:次回大会も所属選手としてサポートさせていただきますので勢いそのままに頑張ってきてください!今大会は優勝本当におめでとうございました!そしてインタビューにもお時間いただきありがとうございました!またリアンでお会いしましょう〜👍