どうも!レッスンしたり、張り替えしたり

イベント企画したり、プレイヤーとしてももう1歩前進したい

ストリングハウスリアン 東村亮です!

 

練習量が9月より増えるので環境が揃ってきいきそうです!

#9月から何か起こるのですか???内緒

 

 

さて、リアンの5周年Tシャツを購入していただいた皆様へ

本当にありがとうございます!6年目もひたすら走り続けております!

 

Tシャツは購入してもらって終わりではなく、Tシャツ着てもらっている人で集まりたいな〜

年末って皆さんテニスはどんな感じですかね〜???

打ち納めか・初打ちを購入してもらった人たちとやりたいな〜

#これを無料招待くらいの勢いでやりたいな〜と思っているけどどうでしょう?

 

1年の締めくくり・1年のスタートを恒例行事にできたら必ずコートでご一緒できるな〜

やっぱコートで会いたいって思うんですよね〜まあ考えよてみよう〜

 

さて本日は中級者の方向けにサービスダッシュについて考察

※同一レベル同士のテニスを想定して書いております。

サービスダッシュとは

サービスを打った後にそのままネットに近いポジションを取る戦術です。

サービスボックスという狭いエリアを狙うサーブの後に自分の準備時間の少ないボレーを行う。

非常に難しい戦術ではあります。

必要なショットの技術としては

・サーブの速度調節やコースへの打ち分け

・ネットから遠いポジションでのボレー&ハーフボレー

サービスダッシュを行った自分への効果

サーブ後にネットに近いポジションでのプレーが可能になる。

ネットに近いと・・・・ボールを広い範囲に打ち分けることが可能になります。

また相手のリターンを足元に誘導する可能性を上げることができます。

サービスダッシュを行った相手への効果は

ポジションが近くなるためリターン側の対応する時間を奪います。

リターンの返球が甘くなると決められてしまう可能性が上がるのでショットの精度が求められます。

相手への効果はいつ判断するのか???

ここが難しいところになります。

※サービスダッシュをする=得点を取れる わけではありません

得点はあくまで返球し続けた方に入ります。

得点したことも大事ですが、冷静に相手が嫌がっていたりするのを分析できるかが大切です。

トータルを見て相手が自分のプレーをどう感じるかが大事です

どのように分析するのか

私はポイント後の相手の表情やボールを取りに行くまでの相手の仕草

リターンに入るまでの相手の仕草に注目します。

基本的に上手くいっていないかどうかは仕草や表情に出たりするので

自分が意図したことに対して相手がどのような反応をしているかを観察します。

プレーしていない時間が相手の分析には非常に大切ですよね。

これを見ている上級者の方も頷いてくれているはず。うむうむ。

さあ皆さんご一緒にうむうむ。

 

分析を踏まえてサービスダッシュをどんな目的で使うかが大切です。

印象づけのために使用する

サービスゲーム1ゲームの平均ポイントは6ポイントほどでしょう。

結局、大切なのは5ポイント目とか6ポイント目です。

ダブルスの場合はそれが3ゲームしかありません。

少ないサーブ機会に

例えば、サービスダッシュを布石として使う

・ストロークが得意な人は大事なポイントまでにサービスダッシュを見せておく

何回かしないといけないですが相手にプレーを見せておくことで大事な場面を迎えた時に

リターンの人がサービスダッシュのことも頭に考えてくれてたらラッキーですね

 

相手に自分の得意パターンや勝負のパターンを

見破られないために見せプレーとして使う。

 

しかもこの見せプレーで点数がうまいこと取れたら

かなり相手の印象に残るでしょうね。

 

試合の時に1発スマッシュ決められたらあの人はスマッシュ強い!

上げたらやられる!って緊張してる状況や知らない相手にはそのような印象を持つ方も多いです。

 

メンタル強く保つためにはそのような状況でも

もう1回やってみ???くらいの気持ちでいないとダメです。

もう1回、2回平気でやってきたらその相手は強いですw

 

流れを変えるために使用する

ここも結構ある話なのですが

ここはリスクを取る使用方法な気がします。

おそらく流れを変えたい状況は

・勝っていてうまく得点できている時・・・そのままプレーしたい

・追いつかれてきている時・・・流れを変えたい

・追いつき出している時・・・そのままプレーしたい

・負けている時・・・流れを変えたい

特に負けている時に流れを変えるためにサービスダッシュを

するのは難しいプレーを強いられるので難しいなという印象があります。

 

もちろん信じるべきものがボレーであるならいいのかもしれませんが

負けている時に必要なのはいかに返球することを簡単にするか。

 

得点が欲しい時に点数を決めるのではなく、どれだけ返球できるかが必要ですね。

テニス得点は平均してエースが2割・相手のミスが8割の競技です。

 

返球し続けたら得点できるのですから攻められないくらいで一番簡単に返球できる

ってことを考えて負けている時はプレーするのが基本でしょう。

 

その中で追いついたり、追いつけそうな時に駆け引き感が出てくるので

まずは駆け引きできる場面まで返球を考える。

 

上級者の方はご一緒にうむうむ!

 

サービスダッシュは常に行うことは中級者の方にはミスの連発する戦術になるかもしれませんが

うまく活用すればリターン側に印象を与え、リターンを惑わせる効果を得る可能性があるので

ぜひショットも含めて練習していきましょう〜

 

 

さて〜梅雨明け間近ですね〜焼けるぞ〜〜〜〜

 

リアンからは以上です〜