こんにちは!ストリングハウスリアン 東村 亮です。

レディースレッスンやジュニア指導・学校指導で走り回りながらみんなのプレーが向上することをひたすら考え店舗経営をしています。

大阪レディースにストリングハウスリアン所属で出場いただいている太田選手が

女子連Bクラス優勝されました〜!!!本当におめでとうございます😆

写真右:太田選手

前回上がり試合で悔しい思いをされて挑みましたが、見事な結果で

大会を終えられました👍

今回、太田選手には大会のことを振り返ってお話を伺いました!

※あくまで個人の見解ですので正解や不正解といった内容ではありません!

1人1人いろんな姿勢で挑まれているので自分以外の視点からテニスの道具やプレー・メンタルにについてご覧いただければ幸いです。

ではいきましょう!

 

東村:大阪レディースの優勝は何回目ですか?

太田:1回目!

 

東村:優勝本当におめでとうございます!試合に関してはどの試合が一番緊張されましたか?やはり決勝ですか??

太田:いえ、ランクアップをかけた試合です。

 

東村:ランクアップをかけた試合の緊張は大きいですね。特に上がり試合を経験された方ならこの気持ちはわかるかもしれません。一番緊張したランクアップの試合で大事にした意識などあれば教えてください。

太田:先攻を常に意識し、強気で相手より先にミスをしないことです。

 

東村:先行した場面でも強気でミスしない。これがハマれば相手チームは苦しいでしょうね。これはわかっていても非常に難しいです。そして、試合の中ではうまくいった場面・相手に先行された場面もあったはずですがしっかりと意識すべき指針があるのは大きいです。気持ちでは引いてはいけないですが、やはり確率のスポーツという以上返球してミスをしないのが勝利に繋がります。シンプルながら大事な心構です。決勝トーナメント前に行った元担ぎなどありましたか?

太田:前日と全て同じものを使った。ラケット、服、キャップ、水筒など。

 

東村:これは自分への安心感や暗示的な要素を含みそうですね!あえて変化を加えないというのも平常心を保つのにはいいのかもしれません。優勝できた勝因は何でしょう?

太田:お互いに不調な場面があったけど、共倒れせずに、助け合って補い合えたことがよかったです。

 

東村:チームスポーツならではですね。シングルスだと自分次第ですが、ダブルスだからこそダメなところを補い合い、得意なところを生かし合うっていうのがほんまに大事ですし、それをできるペアはやはり強い。ペア同士の思いやりが大事。メンタル面や技術面・戦術面で今までと違った点などあれば教えてください。

太田:1ポイント目を必ず取る意識をペアと共有したこと。次のポイントでこうしようなどお互いにプレー中に今までで1番話し合いました。

 

東村:プレーの進むべき目的地を共有する。そして、それを徹底することですね。自分のやりたいことではなくペアにとってやるべきことを意識する!いいペア!決勝で重要だった場面にどのようなことを決断されてましたか?

太田:7-7の最後の15ゲーム目では、この大会で最初からお互いに共有し合ってきた先攻を強く意識し強気でいったことで15-0、30-0、30-15、40-15と常にリードして最後まで強気でいくことができたしチャンスが来るまで粘り強く待ちました。

 

東村:具体的にありがとうございます。文字以上に気迫のあるポイントが続く中チャンスを待つ我慢が勝ったのですね。強い気持ちを感じます。(スピリチュアルっぽい言い方)

東村:その決断の根拠を教えてください。可能であれば当日の相手への分析結果なども。

太田:強打で責められるというよりミスがとても少ない安定したプレイヤーだったので、こちらも変なミスはせずより多く相手のコートに返すことで、チャンスが来るまで粘りチャンスが来たときに決めに行きました。

東村:この分析やプレーの方向を共有できたこと、粘りきり勇気を出したこと、1つ1つが優勝のために必要なことをやり切れたのだと感じました!次回の女子連の出場大会は何ですか???

太田:ピンクリボンです。この勢い全国に行きます!←(資料改ざん・東村の勝手な意気込みです。)

東村:次回大会に向けて練習に取り組む太田さんを東村にできるところでサポートして応援させてもらいます!

今回はインタビューにお時間取ってもらいありがとうございました!

あらためて優勝おめでとうございます👍👍👍